そもそも内部監査を希望していたわけではなく、社内ジョブローテーションの一環で配属しました。結果的には、仕事を進めていく中で少しずつ内部監査の業務にやりがいを感じはじめ、半年ほど経った頃に、内部監査の専門性を高めながらキャリア形成していくのもありだな、そして内部監査で蓄積した知見や考え方を活かして、その後のキャリア形成としてバックオフィス部門の道に進むのもありだなと考えるようになりました。 前職では、海外拠点の監査部門への内示を受けたのですが、当時子どもも幼くまた妻の体調の面からも海外赴任（単身赴任も含めて）を選択するのが難しい状況でした。そのため、今後のライフステージを踏まえてもタイミング的にも厳しい状況であり、内示を拒否できない環境（暗黙知）から転職を行いました。転職活動においては、転勤を伴わない働き方、家族と一緒にライフプラン設計ができる環境に身を置きたいと考え、東京拠点勤務の現在に至っております。