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メタプラネットのようなビットコイン・トレジャリー企業モデルは長期的に持続可能だと思いますか?
ビットコイン・トレジャリー企業とは、企業資産の大部分をビットコインで保有し、戦略的な資金調達によって継続的にビットコインを買い増し、1株当たりビットコイン保有量を最大化することで長期的な株主価値の向上を目指す戦略を取る企業です。
代表例: メタプラネット(東証スタンダード: 3350)
・8,888BTCを保有(2025年6月)
・「新株予約権や社債発行による資金調達→BTC購入→企業価値向上→株価上昇→さらなる資金調達」の循環モデル
・新しいKPI(BTCイールド、mNAVなど)で企業価値を評価(売上高や利益よりもビットコイン保有量と効率性を重視)
特徴
正のスパイラル効果:
・ビットコイン価格上昇 → 株価上昇 → 調達力向上 → より多くのBTC購入
主要リスク:
・ビットコイン急落時の損失(株価下落+BTC評価損)
・社債償還時の流動性リスク
・過度な株式発行による希薄化による既存株主価値の毀損
日本市場での優位性:
・直接BTC投資は最大55%課税 vs 株式投資はNISA口座活用で非課税
・ビットコインETF導入まで数年の時間的アドバンテージ
この革新的だが高リスクなビジネスモデルの将来性をどう評価しますか?
6月14日
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